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追悼 小林正観
2011 / 10 / 16 ( Sun )


今から7年位前、僕は、仕事上の事で、迷路の中にいた。
眠りの浅い夜が続いていた。
「もう投げ出そうか」
何度もそう思った。

でも、それまでの数年間の「努力」を思うと、
なんとも、やるせない気持ちになり、ズルズルと、その案件に関わっていた。

僕は責任者だった。

そんな頃、小林正観さんを知った。

どういう経緯で、知ったのか、よく思い出せない。
人から薦められた、というような事ではなく、
何かの本を読んでいて、その中で紹介されていた…
というような経緯だったと思う。

その頃の正観さんの本は、一般の書店では購入できなかった。
だから、最初に読んだ本は、出版社から直接取り寄せた、記憶がある。
無名の作家の、何やら怪しげな本?を
わざわざ出版社から取り寄せて読むという、その頃の僕は、
今の僕とは、たぶん別人だ。

相当、仕事で追いつめられていたのかもしれない。

あれから7年…

僕は、子供がゲームのソフトを集めるように、正観さんの全著書を集めて読みふけった。
何度も講演会に足を運んだ。緊張しながらサインも、もらった。
「子供の面倒を僕が見るから…」と妻にも行かせた事があった。

そして、少しづつ、僕の心にびっしりと付いていた、泥のようなものが、乾いてポロポロと落ちて行った。

その間、「もう投げ出そうか」と悩んでいた、その案件から思い切って、撤退した。
結果的には、その判断、行動は正解だった。
ここ数年の僕が働く業界の変化はめまぐるしく、かつ市場も縮小し、もしそのまま
続けていたら、「破綻」していた。

そして、大きく舵を切りなおし、別種の新たな案件に着手した。
結果的には、それが大成功だった。
小さな業界ながらも、他社を圧倒的に引き離し、
業界のスタンダードに育て上げた。

正観さんに教えられた。

仕事の上での、つまらない「こだわり」や役に立たない「プライド」は全部捨てた(…つもり…)
先の見えないこの時代に、我欲を満たすだけの目標を立てる事に、意味を感じられなくなった。
「努力」や「頑張り」だけでは、息苦しい。
数字とのにらめっこも止めた。

それより、まず、目の前のお客さんに喜んでもらう、

その結果、どうなったかを、楽しく受け止めるスタイルに変更した。
そして、その姿勢が、奇跡的な結果をいつも生んでくれる。

何でこの厳しい時代に、おたくの会社だけ…と聞かれる。

「いえ、特別な事は何もしてません。
ただ、ただ、相手に喜んでもらえる事だけを考えてます」
それだけの事で、本当にそうなるのだ。

ある日、妻が言った。

「正観さんの好きなところは、簡単でわかりやすくて、実行しやすい。そして、本当にそうなる」
「本当にそうなる?」僕が聞く。
「だって、うちって、本当に恵まれていると思う。それを、数えたら、きりがないくらい…」
笑いながら彼女はそう言う。
「でも、まだ子供も小さし、まだ、まだ、がんばらなくては、あれも足りないし、これも足りないし…」
僕は、口を固く結んでそう答える。

(…あれっ、わかっているつもりだったけど…それが、駄目なんだっけ…)
ついつい、忘れてしまう時がある。まだ、自分のものになっていない。

ひさしぶりに、正観さんの講演会を聴きに行って、「心の掃除」でもするか…

あれっ、もう、行けないの…



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05:51:54 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top↑
偶然?
2010 / 08 / 11 ( Wed )
忘れないうちに書いておこう。
前回の記事の続きはあとで…

先日、父方のお墓参りに、家族5人で行きました。
実は、このお墓参り、ちょっと、いわくがあります。

当初の予定は、僕の両親と家族と、計7人で行く予定を立ててました。

ところが、最初に立てた予定日に、父親の都合がつかなくなり、
日を改めて、次に立てた予定日には今度は、母親の都合が悪くなり、
結局、両親と行くのは、先延ばしにすることになりました。

でも、お盆という時期だけに、とりあえず、うちら家族だけでも
行ってこようということになり、行ってまいりました。

家族5人で行くのは初めてのことです。

自宅から車で、2~3時間位のところに、父方先祖のお墓があります。
分かりづらいところにあり、それまでは、地図を片手に行っていたのですが、
カーナビを付けたので、それを頼りに向かいました。

いつも地図で行く道とは、違う道をカーナビは指示しました。
その通りに運転をしていると、あるところで、おもしろい事に遭遇しました。

カーナビだと、刻一刻と地名が表示されますが、ある地点で、
僕の苗字(つまり家族の苗字)の地名がありました。

そこを通り過ぎると、すぐに今度は、妻の旧制の苗字の地名が現れました。
つまり、僕の苗字と妻の苗字が隣り同士の地名の場所を通り過ぎたのです。

これだけだと、単なる偶然かと、思いますが、それからしばらく走っていると
今度は、今、自分達が住んでいる地名と全く同じ地名の町を通り過ぎました。

「おもしろいね…」と助手席の妻と話していると、
今度は妻が「ほら、あれ!」と大声を上げました。

なんと、妻の名前と全く同じ美容室の看板が現れたのです。

この間、15分位の時間です。

「ご先祖様が、僕達5人が初めて行くのを、楽しみに待っているのかな…」

という感覚を覚えました。

それだけのことです…(^.^)

失礼致しました。

23:09:20 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
続「五戒」実験
2010 / 06 / 01 ( Tue )
五戒の実践とは「不平・不満・愚痴・泣言・悪口・文句」を口にしないという
小林正観さんという人が推奨する生き方です。

結構、僕はこれを意識して日々生活しています。
思わず口にしそうになる自分にブレーキをかけるために、
ブレスレットを左手首につけてます。
五戒が口にでそうな時、そのブレスレットを見て
「いかん、いかん、ここで、愚痴をこぼしては、
一般人と同じになってしまう(←じゅうぶん一般人だろが!)」
と自分の心を戒めます。

アルボムッレ・スマナサーラというお坊さんが書いた「怒らないこと」
という本を読みました。
「怒る(広義の意味での「五戒」)人間は、みんなバカだ」という主張であふれた、
かなり過激な内容です。読んでいるうちに、だんだんと腹が立ってくるようなような
痛烈な内容・・・。

「何だと!僕は怒る事はあるけど、バカじゃないぞ!」と、怒りながら読んでました・・・・。

そうやって…結構意識してやってきたけど…
やっぱり…無理…
そう…五戒を口にしないというのは…無理だと断言します!(僕の場合)

ここから五戒が実践できない僕の開き直りの理論が展開されます(ワクワク!)

ものの本によれば、人間のマイナス思考(怒り、怖れ、不満、不平、悪口、その他沢山…)は
人間を危険から守る、回避するために人間に備わっている、重要な「本能」の一部だそうです。

出典は忘れましたが、こんな面白い話を本で読みました。

ある女性が、自動車事故で重傷を負いました。
一命は取りとめましたが、彼女は脳の一部を損傷しました。
その後、リハビリを経て、退院できるまで回復しましたが、
彼女の性格が全く変わってしまったそうです。

どんなふうに変わったか…

以前の彼女はどちらかというと、エネルギッシュで喜怒哀楽が激しい人だったそうです。
楽しい時は、周りを笑いの渦に巻き込むような、豪快な明るさで振舞うのですが、
怒った時は、戦争にでも行けば、大活躍するのではないかと思うくらい、命がけで怒る人だったそうです。
まぁ世の中、楽しい事より、どちらかといえば、面倒な事が多いので、
自然と彼女は怒っている方が多く、「怒りっぽい人」と周りでは言われていたそうです。

ところが、事故後の彼女の性格は180度変わり、「怒りっぽい人」から「穏やかで優しい人」となったそうです。

それだけなら、大変結構なこと。
よく、大きな事故や病気を経験して、「悟り」のようなものを得て、良い方に性格が変わる人もたくさんいます。

ただ、彼女の場合は、それだけではない。

どうやら、事故で損傷した脳の一部(名称は忘れました)は、「危険や不安、恐怖の感情を司る部分」
一般的に言われる「マイナス思考」を感じる部位だったようです。

その能力が失われた彼女は、自然と
いつも穏やかで優しい人になった…のはよいのですが、
その反面、危険や恐怖をそれとは感じない、思わない、人になったわけです。
すると、彼女の行動に奇行がでてきたそうです。

包丁の刃をわし掴みする…
ガスコンロの火を素手で触る…
走っている自動車の前に平気で飛出す…
見ず知らずの人を平気で家に上がらせる…
ゴミに出したものを、口にする…

つまり、人間が自分を守るために必要な本能である「恐怖や不安、危険を感じる能力」を欠落したため、
まわりに誰かが見ていないと、日常生活はおくれない性格になっていしまったそうです。

その話を読んで、

人間の「マイナス思考」というのは、実は深い意味では、生命を守る為の非常に大切な感情なんだ。

「マイナス思考 万歳!五戒なんて、どっか行け!!!」  (続)

16:14:13 | 続 「五戒」実験 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
父のその後・・・
2010 / 05 / 08 ( Sat )

2年前に五戒実践シリーズで、僕の父のことを書きましたが、その後の事を書いてみます。

これまた、不思議なんだけど、父の勤めている職場(デパート)はまた、
それから約1年後に事実上の倒産しました。

ご存知の通り、今の日本は消費不振や、ユニクロやニトリなどの専門店、大型店の躍進などで、
デパート業界は再編に次ぐ再編、閉店に次ぐ閉店で、
とうとう父が働いてた店舗も、100年以上のその歴史にピリオドを打つことになりました。
当然、父は職を失うこととなりました。

父は当時73歳。これで、会社員生活から完全引退。ご隠居生活の開始。
さすがに、73歳になった老人に求人はないだろうし、父ももう働く気はない。

ご隠居生活の開始から、約半年間は、なかなか楽しんでいたらしい。

ゴルフが唯一の趣味なので、ゴルフ中心の生活になり、
時間に余裕がある時は(というより余裕だらけなんだけど・・・)料理をつくったり、家事を手伝ったり・・・

しかし、約56年間働きずめで、外で働いてきた父にとって、
毎日が日曜日という生活も、なかなか慣れないらしく、
そんな優雅なご隠居生活に次第に飽きてきた。


そんな生活に退屈し始めた頃、父は街で、ばったりと、古い知り合いにあった。
かつて父が勤めていたデパートの、取引先の社長さんだった。
その社長さん、父との再会を懐かしむやいなや、こう切り出した。
「実は、うちの社員の1人が大病をして、しばらく、会社に出て来れなくなって困っている。
もし時間が空いているようだったら、その間だけでも仕事を手伝ってくれないか」
というような話だった。

時間が空いてるも何も、ゴルフと家事以外に、何か他にすることがないかを探している父にとっては
願ったり叶ったり、ということで、
「その社員が復帰するまでの間だけ」という条件で
引き受けた。

で…結局、そのままズルズルと、今でも週4日その会社で働いてます。

なんなんだろう…この人の運の良さって…
11:46:16 | 続 「五戒」実験 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
・・・・
2010 / 04 / 11 ( Sun )
たまに、このブロブどうしようかと、月に1~2回位見るんだけど、
そういうときに限って、カウンターが上がってるんだよね・・・。
(あー、読んで下さる方がいらっしゃる・・・)
そう、思うと、閉鎖するのはどうかと・・・

あーすみません、管理人はまだ、元気に、生きてます。

たまに、下書きはしているんだけど、UPするには、中途半端で、
「やっぱ・・・いいや・・・今度にしよう・・・」
ってな感じで、1年以上それっきり・・・。

中学生の時のクラス内のグループ日記(クラス内で廻す日記)の時も、
「おもしろい事、書いてくれるけど、めったに書かない・・・」
ってな先生のコメントを思い出す。

ぼちぼち、書きますか・・・


20:26:43 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
無いことの幸せ その2
2009 / 01 / 23 ( Fri )
自分に無いことを数えるより
有ることを数える

と、プラス思考の心構えで言われます。
大事な事です。
恵まれている事には目を向けず、
無いものねだり、現状否定の考え方が人生を重く湿ったものにします。

でもこの考え方に反論する人たちもいます。
「無いから得よう、出来ないから出来るようになろう、不便だから便利にしよう
などの現状否定の考え方が、人生を、ひいては社会を発展させる大事な原動力になる。
これでいいと現状に満足すれば、進歩も努力もない」という考え方。
大事な事です。
現状を肯定するという考え方は
「いいんじゃない・・・このままで・・・」と
時と場合によっては怠慢な心を育てます。

現状否定して理想に向かって努力する
現状を肯定する努力する  

どっちが正しいの?

どちらも「幸せ」を得る為の道程は同じ事です。

前回僕が言いたかったのは
「無→有」ではなく、「有→無」の図式が結構いいんじゃない?という事。
失う事によって「幸せ」を得る道程。

奥歯を2本失った僕の例はあまりにもバカバカしいので(笑)
知人の話を一つ。

70歳近いある知人の盆栽収集家が、大病後に盆栽を処分しはじめました。
若い頃から長年に渡って心血を注いで集め、育てた盆栽ですが、
「自分が死んだ後の事を考えると、子供達(盆栽)をそろそろ
いい人に託す時期かもしれない」
と、娘を嫁に出すように、まわりの人達に譲り始めました。
僕も付き合いで一鉢もらいました。
一鉢一鉢、貰い手が決まって行き、満足そうにしている彼の顔を見ると、
まさに「有→無」の世界です。

病気や災難は誰が考えても「有→無」の世界でしょう。

しかし、それ以外の事にも、確かに、そんな幸せへの道程も存在すると
最近感じ始めています。
14:42:08 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
無いことの幸せ
2009 / 01 / 22 ( Thu )
突然ですが、僕は左側の下の奥歯が2本続けてありません。
4~5年前に歯医者で抜かれたまま未治療の状態です。

上に奥歯が残っていても、下奥歯2本が無いと、事実上、
食べ物をかむ事が出来ないので、
常に右側の歯しか使いません。
だから無意識のうちに、食べ物はいつも口の中の右側を通過して行く感じで
本来左側で味わえるはずの味覚をあまり使いません。
だから味覚が20~30%位ダウンした感じです。

当初は物足りなさを感じたものです。何となく損をした気分。
でも慣れてくるとそれが当たり前になり、
気にならなくなってきたました。

それどころか、結構いいこともあります。

あまり噛まなくても良い、やわらかい食べ物の場合
意識して両側の歯で食べると
とたんに口の中一杯にその食べ物の味が広がり、
味覚が生き返ったような、ちょっとした感動があります。

おそらく普通に歯のある人が当たり前に感じている事が
僕にはちょっとした「幸せ」になっているのです。

奥歯を2本失った事で
ちょっと変わった「幸せ」を手に入れました。

「何かを得る事が幸せ」というような考え方の反対に
「無い事の幸せ、失う事の幸せ」もあるもんだと「実感」したものです。
14:50:14 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
雑文日記 その1
2009 / 01 / 06 ( Tue )
4ヶ月近く空いてしまった。

とにかく仕事が忙しくて、家に帰ってきて、とても
ブロブの書き込みをする気になれない。
年末・年始も休んだのは元旦の1日だけ・・・。
あとは仕事・・・。
新聞やTVでは「不況」の大合唱だけれど、
今のところ、我社には遠い世界の話・・・
まぁいずれその余波は来るだろうけど・・・。

今年はブロブの更新期間の短縮が目標!よろしくお願いします。
19:04:53 | 雑文日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
運命は・・・ その3
2008 / 09 / 15 ( Mon )
(あーこれは何かあるなー)
部下の報告書を読んで僕はピンときました。
何かあるとは、もちろん四次元的に何かあるという意味です。
その報告書に書かれていたのは、何と!まさに彼が転職した会社が
扱っている製品を使ったものでした。

①17年来の友人が○○という製品を作っているメーカーに転職した。
②その直後、わが社の取引先から、その製品を使って、新たに新規事業を手がけたいという
  相談があった。

彼とわが社の取引先とは全く関係がないけど、
つまり、これは、僕が間に入って、彼とわが社の取引先をつなげる必要がある、
と感じました。

これは間違いなく、四次元の関係者が働きかけている。
彼の関係者が中心だが、僕の四次元の関係者も賛同している。

早速、僕は、社内のお偉いさん方に集まって頂き、会議を開き、
その結果、その製品の詳しい説明を受けるために
彼に僕の会社に来てもらうことになりました。

(彼に僕の会社に来てもらう・・・こりゃーおもしろい展開になった)

話はトントン拍子に進み、後日、僕は、彼の会社と、
わが社の取引先の仲介をすることになりまた。
そのわが社の取引先は、日本人なら知らない人はいない大企業です。
順調に話が進めば、彼は転職して間もないのに、
その大企業と大口の契約を得る事になります。

僕は彼にあらためて言いました。
「ホント・・・お前は強運の持ち主だよ!」
(続く)
11:44:59 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
運命は・・・その2
2008 / 09 / 12 ( Fri )
そんな彼とは、働いている業界も全く違うし、僕も彼も転勤を繰り返していたので、
年を経るごとに、会うことも少なくなり、年によっては年賀状をやりとりする程度ですが、
細いながらも15年もの間、不思議と縁が続いてました。

そんな中、数ヶ月前に、ひさしぶりに彼から電話がかかってきました。
諸般の事情があり、会社を辞め、転職活動をしているとの事でした。

僕「また、同じ業界(証券業界)で働くの?」
彼「いやー迷ってるんだよねー。声はかかってるんだけど、もうこの業界から足を洗って、堅気の仕事をしたい気持ちもあるんだよね~。でも、歳が歳だし、なかなか違う業界に転職するのも難しくてさ・・・ところで、○○っていう製品知っている?」
僕「○○?知らないな~それが何か?」
彼「実は、その○○を作っているメーカーに、これから面接に行くところなんだけど、
  おまえならその業界の人だから、その製品の事良く知ってるかと思って、聞いてみたんだけど・・・」
僕「○○か~、どこかで聞いたような気もするし、この業界も広いから、僕にはわからないな~
   それより、メーカーに就職するの?似合わないな~おまえには・・・」
彼「んー、どうしようか迷ってるんだよねー、まあーいいや、また何かあったら連絡するよ!」
と電話が切れました。

その後何度か、電話のやり取りをするようになり、それをきっかけに
前述のように、僕の家で飲む機会をもつことになりました。
話を聞くと、彼は近々結婚予定があり、それを期に、転勤の無い会社に就職し、住居をかまえたいとの事でした。

僕「でー再就職は決まったの?」
彼「あー結局、ほら、前に電話でおまえに聞いた、○○を製造しているメーカーで営業をすることになったよ」
僕「ふ~ん、○○か、まぁ良くわからないけど、どこかで、一緒に仕事ができれば、おもしろいかもな」

彼と僕とは17年前、同じ会社の同期で、たった2年間だけど、一緒に仕事をしていました。
お互いに価値観が重なる部分が多く、毎日のように、仕事が終わると飲みに行っていました。
当時はバブル景気でその年の同期は約200名。
仲のよかった同期の人間はその他にもたくさんいましたが、
僕がその会社を辞めてから、ほとんどが数年で付き合いが途絶えた中、
唯一彼だけが、細いながらも、付き合いが続いていました。

僕はその後結婚し、時々奥さんに彼の話をしていました。
「世の中には、トイレ掃除とか関係なく、生まれもって強運をもっている人間が存在する」と・・・

彼も数年来付き合って今度結婚する相手に、時々僕の話をしていたそうです。
「時々3.5次元の世界の変な話をするあぶない人間だが(笑)とにかくおもしろい奴がいる」と・・・

そんな彼とこれを機会にまた時々飲む事でもあればいいなーと思っていたある日。
会社で部下からある報告がありました。

部下「実は先日、取引先に呼ばれまして、こんな仕事をやってみないかと相談されたんですけど・・・」

僕は、部下の議事録と資料に目を落とした瞬間・・・
「キッ、キターッ(織田裕二のまねで・・・)これってあれじゃん!」
(続く)
05:24:12 | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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