運命は・・・
2008 / 08 / 10 ( Sun ) 先日、15年来の友人が僕の家に来て、
夜中まで飲みました。 彼は、前に働いていた会社の同期の人間です。 2年間しか僕はその会社にいなかったのですが その間、僕らはほぼ毎日、仕事が終わると飲みに行き 「ああでもない、こうでもない」と語り合った仲でした。 当時から僕は彼にとても注目していました。 うまく言えないのですが、彼は独特の「強運」をもっていました。 当時、3次元的に言えば、仕事の能力は僕のほうが上だったと・・・ 彼も認めるところですが 4次元的には彼の方が能力が上で、その結果か 会社での営業成績は圧倒的に彼のほうが勝ってました。 僕がその会社を辞めた後、彼はその才能をさらに開花させました。 20代後半でその会社の重職につき、その頃二人で飲みに行った時に聞いた 彼の年収は当時の僕の5倍を越えていました。 彼の仕事でのその「強運」さは、そのエピソードを語れば、 とてもここでは語りつくせませんし、ちょっとした本が書けそうです。 唯一エピソードを語るとするならこんなことがありました。 管理職になった彼は、ある日 いつものように仕事を終え、部下を連れて飲みに行った時の事。 彼とその部下達は、営業部隊の酒豪ゆえ 1件目、2件目、3件目と店を変えていき、東京は新宿で飲みまくりました。 「さあ、4件目は、風俗でも行くか!」 と、盛り上がり、その手の店をみんなで探している時。 突然、彼はシラフになり、フト、こう思ったそうです。 「そうだ。明日は俺はある資格試験を受けなきゃならない日だ。 まぁ、落ちることはないような簡単な試験だけど この辺でそろそろ帰らないと、飲みすぎで、明日、寝坊するかもしれない。 落ちたら、今いる部下達にしめしがつかないなー」 と、思い、部下達に「小遣い」を渡し、彼一人だけ、帰路についたそうです。 その翌朝、 全国レベルで、TVや新聞は、ある事件一色になりました。 「新宿の雑居ビル、放火の疑い。○○人死亡」というニュースが 報道されたました。 そしてその「雑居ビル」とは 「さあ、4件目は、風俗でも行くか!」と彼が、部下と分かれた後に 彼の部下達が行ったビルでした。 そして、その夜一緒にのみに行った彼の部下は 全員その惨事に巻き込まれ、帰らぬ人になりました。 僕は当時はそんな事があったとは知りません。 しばらくたって、彼と飲んだ時にその衝撃的な話を聞き 僕は改めて彼の「強運」を認識しました。 「本当におまえは、すごい『運』の持ち主だよな」と その時、不遜にもの、彼の悲しみに触れるより先に そんな言葉が僕の口から飛び出しました。 (続く・・・・たぶん・・) |
3次元世界は忙しい
2008 / 06 / 01 ( Sun ) 関係あるのかなー、ちょうど一年前に
「五戒実験」と題して 「不平・不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を口にしなければ、 「頼まれ事が増えて、その頼まれ事から「天命」が見えてくる」 とい記事を書きました。 あの記事を書いた直後は僕自身の身の周りでは、特に何も感じなかったけど あれから、数ヶ月して 今・・・まさに 「頼まれ事の大行列・・・」 「あんたがやらねば誰がやる!」ってな 大事(おおごと)の依頼も含め 本心は、逃げたい気持ちを抑えつつ 「でも、人に頼まれたことはやらなくては・・・」ということで こなしています。 今月は会社の45周年の創立記念行事の責任者に任命され 会社のPCからのんびりブロブのUPの時間もなくなりました(-_-;) それにしても、 「頼まれこと」と「ただ単に忙しい」の違いは何だろうか? |
3次元世界は忙し
2008 / 05 / 20 ( Tue ) 3ヶ月更新が止まってます・・・(^o^)
建設会社の中小企業の中間管理職ゆえ、 会社では3次元問題の処理に追われ、 休みの日は嫁さんへの点数稼ぎの1,2,4歳の子供の接待・・・・(^o^) 「スピリチュアルな世界」から縁遠くなって、ブロブの更新どころではないのですが・・・ 目先、ちょっと時間が出来そうなので、しばらくしたら、会社のPCから更新したいと思います(^^)v |
人生はイメージした通りにはなりません その3
2008 / 02 / 21 ( Thu ) Aさん
「あーぁ、何の本で読んだのか知らないけど、そりゃーおかしい。その考え方は、あんたの顔と同じくらい、おかしいよ」 僕 「本で読んだんじゃありません。『何の為に、人は決まった人生を歩まねばならないのか』を長い間、一日三分考えていたら、ある日、靴下をはいてる時、突然、ひらめいた結論なのです。この結論に到達してから、推理小説の謎がいっぺんに解けるように、僕の中で、全ての疑問に答えが出ました。ちょっと、感動的な瞬間でした。」 Aさん 「人生のシナリオは決まっているけど、そこで、その人間が、どう感じるかは決まっていない・・というのは、大きなホコタテだなー。」 僕 「・・・・?」 Aさん 「矛盾・・・ある局面に立たされたとき、どう感じるかで、その後に進む道が変わるじゃん。例えば、結婚した二人が、しばらくして、性格の不一致とかいうやつで、別れるか、別れないかの状況になったとする。その時『もうちょっと我慢してみるか』と思えば、離婚はしないけど『我慢の限界だ』と思えば、離婚になる。つまり、その時の感情の持ち方一つで、人生は変わってゆく。どうだ!まいったか!」 僕 「ふっふっふ・・・もちろん、その程度の事は、この僕の結論の前では、矛盾でもなんでもありません。いいですか、Bさん」 Aさん 「Aです・・・」 僕 「その局面で二人が離婚するか、しないかは、既に決まっています。たとえ、そこで、一方が離婚したくないと思っても、離婚するとシナリオに決まっているのなら、そうならざるえない状況や環境が用意されます。例えば、片方が、離婚の悩みを相談していた異性とデキてしまうとか・・問題は、その離婚という厳しい状況で、二人がどう感じるか、何を思うかが大事であって、離婚する、しないは、二人の意思とは関係ないのです」 Aさん 「始まったなー意味不明なあいまいな屁理屈が・・・福田総理の答弁と同じだ。」 僕 「良かった・・・鳩山法相と言われなくて・・・」 Aさん 「それじゃー離婚の危機直前にまでいった二人が、それこそ明日離婚届けを出そうとしている二人が、なんかのひょうしにこのボロブを読んで、心変わりして、離婚を延期した、そして、それがきっかけで、離婚を回避した・・・という場合は、どうなわけ?」 僕 「ボロブでなくブロブです。もちろん、それも人生のシナリオ通りです。離婚を決めていた、二人がこのスーパーブロブを読んで、離婚を回避した・・・というのは、決まっていた人生です。 問題はその結論に到るまでの、『感情そして感情』なのです。一度は離婚を決めた、しかし、悩んだ末、もう一度やり直してみようと思った。その時に味わった筆舌に尽くしがたい『感情』を実感する為に、私達はこの三次元世界で生きているのです。その『感情』を十分味わう事は実は他の次元ではできないのです。この不自由な三次元世界でこそ、そのような、理不尽な感覚を味わえるのです。だから、私達はこの不自由な世界で生きているのです。」 Aさん 「・・・・?」 (続く) |
人生はイメージした通りにはなりません その2
2008 / 02 / 15 ( Fri ) Aさん「でも、運命が決まっているなら、何の為に人は生まてきたわけ?」
Bさん「何が起こるか分からないから、生きている意味があるんじゃない?」 Cさん「それじゃー努力とかーそういのはーどうなるわけ?」 Dさん「江原さんが言ってたよ、宿命と運命は違う。宿命は変えられないけど、運命は変えら れるって・・・」 Eさん「だいたい、おまえに、何がわかるんだよ!ウエストが90手前までいってるくせに!」 と・・・前回の記事を書いてから、このような、非常に厳しい反響が(僕の夢の中で・・・)届いてます。 なぜ、運命は決まっているのか・・・それに、どういう理由があるのか・・・ 人の人生はどうやら決まっているらしい・・・という事実(?)に関しては、僕はすんなり、 抵抗もなく受け入れました。 ただ、なぜ決まっているのか「理由」がよく分からなかった。 「決まった人生を歩む意味はどこにあるのか?」 分かりました。 それは・・・ Aさん「えっここで、結論を言っちゃうの・・・もっと引き伸ばして・・・得意の「その3」とか 「その5」とかやれば?」 僕「えー本当は・・・そうしたんですけど・・・とても、コマ目にブロブの更新をしているヒマがないので、今回は大サービスということで・・・」 Aさん「・・・誰も・・・大サービスとはとは思ってない・・・と思うけど・・」 僕「・・・・(やな奴・・・)・・・」 「あなたの、歩む道は全て決まってます。どんな家庭に生まれ育ち、どんな学校や会社に入り、どんな友人や恋人に出会い、そして別れ・・・どんな結婚をし、どんな病気をし、どんな成功や失敗をし・・・どんな・・・死に別れをし・・・どんな・・・云々・・・それらは寸分の狂いもなく全て決まっています。ただ、たった一つ決まっていないものがあります。 それは・・・あなたが、その時々にどんな感情を抱くかです。 人生のシナリオは決まっていますが、そこで、あなたがどのように演じるかは、あなたに任されています。」 (続く) |
人生はイメージした通りにはなりません
2008 / 02 / 05 ( Tue ) 前々から書こうかなと思っていたけど、いま一つ確信が持てなくて、書くのをためらっていたあるテーマがありました。でも、ここ数ヶ月間、立て続けに、自分の身に起こった幾つかの出来事から
「やっぱり、間違いないな」と思い、そのテーマの確信度が91.71%位まで上がってきたので(^o^)ためしに書いてみようと思います。 そのテーマというのは 「餃子というのは、家族みんなでワイワイ楽しみながら作れる貴重な料理で、その餃子を冷凍ですませようという人の心を軽視した、餃子関係者の人心排除合理主義行為に、必ずや天罰が下るだろう」 と言うものです。 んー冗談で書いて見たけど・・・・それもアリかな?(^o^) そうではなく、僕が以前から?と思っていたのが、巷にあふれている「成功法則の本」に共通して述べられている、黄金のテーマ 「人生は思い描いた通りになる。だから、良い事をイメージしなさい」 という思想です。 実は僕も若い頃、「自己啓発本」が好きで、マーフィーやナポレオンヒル、スマイルズ、矢沢永吉(^o^)などの本をたくさん読みました。 その度に 「そうか、自分がそうなりたいイメージを持ち続ける事が大切なんだ」と思い、 ケガレを知らない当時の僕は、自分がそうなりたいイメージを、バカ正直に、紙に書いてみたり、口に出してみたりと、本に書かれている事を真面目に実践した時期もありました。 でも・・・そのほとんどは・・・単なる空想で終わりました・・・(^o^) 「だっ、だましやがったな!」 当時のいたいけな僕は、彼ら偉人達に対して、素直にそう思いました(^o^) あれから、数十年の月日が経ち、僕はある「結論」に達しました。 それが今回のテーマです。(なげーよ前置きが!) 最近本屋に行くと 「引き寄せの法則」という本がでていて、しかも、関連本のようなものも幾つか出ていて 大変売れているという事を知りました。 その中の一冊を、万引きして・・・じゃなくて、買って読んでみました。 そこで述べられている事は 「自分の未来をイメージする大切さ」という、昔ながらの「自己啓発本」の 僕がだまされた(^o^)手あかのついた思想でした。 ただ、昔の自己啓発本と違うのは 「ただ、イメージするだけではダメ。100%完全にそう思い切りなさい」 という主張が付け加えられている点でした。 「100%完全にイメージする」 つまり、その本によれば 『「将来はお金持ちになりたい」というイメージをあなたが描いたとします。 でも、そのイメージの持ち方はダメです。なぜなら、それは裏を返せば 「今はお金持ちじゃない。だから、将来はお金持ちになりたい」 という意味が含まれています。潜在意識というのは、「仕分けの作業」をしないから 「今はお金持ちじゃない」という事と「将来はお金持ちになりたい」という情報がその人の潜在意識に同時にインプットされます。 でも、現実は「今はお金持ちじゃない」ので、どうしても、そちらのイメージが強くなる。 だから、そちらのイメージが優先され、結局、その通りになる。 だから、イメージの方法としては「(今はたとえそうでなくても)私は今も十分お金持ちだけど、将来はもっとお金持ちになる」というイメージが大切。イメージに一点でも曇りがあると、実現しません。あなたが今まで、イメージ通りの人生を歩めなかった原因はそこにあります』 と、まぁ、大筋はそのような内容でした。 僕はこの本を読んで感動しました。 「すごい、すごい見事な屁理屈だ。昔の自己啓発本のテーマを焼き直して、あたらしい、屁理屈を加えている」(^o^) 僕らしくない、嫌味で、品性に欠ける文を書いてしまいた・・・(^o^) 僕が、「昔の自己啓発本」にだまされ(^o^)、ここ数ヶ月間、立て続けに、自分の身に起こったショッキングな出来事から「やっぱり、間違いないな」と確信度が91.71%位まで上がってきた「結論」を先に述べます。 それは・・・ 「人の運命は決まっています。世間の、いわゆる3次元的に成功者と言われる人々が声高に述べている、イメージした通りの事が起こった、イメージした通りの人生を歩んだと言う主張。その考えは、間違ってます。まず、決まった人生があって、彼らは、その自分の将来に、何らかの理由でアクセスでき(本人もそれに気付かない)、強烈なイメージを描けただけの事です。(例えば、苦労や挫折などの経験から「もうコレしかない」など・・・) 自分の運命にアクセスできなくても、つまり、イメージなんて何にも描かなくても、3次元的に成功下した、幸せになっている人はたくさんいます。彼らは既に決まっていた人生を、ただ、たんたんと歩いただけのことです。」 Aさん「ちょっと、随分、言い切ったわね。世間を敵に回すような、思い切った結論ね。大丈夫?」 僕「そんなことないよ。この結論には91.71%の確信をもっているからね」 Aさん「なに・・・それ?」 僕「この結論に、91.71(悔いない)」 Aさん「・・・・・・・・・・・」 おあとがよろしいようで・・・(^o^) (続く) |
メッセージを聞く その13
2008 / 01 / 15 ( Tue ) 次の文章は、「マザーテレサ」の言葉です。
その時、僕はちょうど、ある悩みを抱えていました。 それはサラリーマンには良くある、会社の人間関係・・・ あまりにも自己中心的な振る舞いをする人達の為に問題が頻発し その調整役のような立場に立たされていた時です。 「何でこうなっちゃうんだろ・・・ひょっとして、僕に問題があるのかな・・・」 とあれこれ、苦悩しながらも、いい加減、嫌になったて、投げ出しそうになった時に、 この言葉に出会い、正直 涙が出ました。 今、この文章は、僕の部屋の壁に、100円ショップで買った額縁におさめられて(^o^) 飾られてます。 人間関係に悩んだ時、みなさんもどうですか? 人は不合理、非論理、利己的です 気にすることなく、人を愛しなさい あなたが善を行うと 利己的な目的でそれをしたと言われるでしょう 気にすることなく、善を行いなさい 目的を達しようとするとき、 邪魔立てする人に出会うでしょう 気にすることなく、やり遂げなさい 善い行いをしても、 おそらく次の日には忘れられるでしょう 気にすることなく、し続けなさい あなたの正直さと誠実さとが、あなたを傷つけるでしょう 気にすることなく、正直で誠実であり続けなさい あなたが作り上げたものが、壊されるでしょう 気にすることなく、作り続けなさい 助けた相手から、恩知らずの仕打ちを受けるでしょう 気にすることなく、助け続けなさい あなたの中の最良のものを、この世界に与えなさい たとえそれが十分でなくても 気にすることなく、最良のものをこの世界に与え続けなさい 最後に振り返ると、あなたにもわかるはず、 結局は、全てあなたと内なる神との間のことなのです。 あなたと他の人の間のことであったことは一度もなかったのです。 マザー・テレサ (続く) |
「いま、ここ、オレ」
2008 / 01 / 11 ( Fri ) 「いま、ここ、オレ」
これは世界の青木こと、僕の好きなプロゴルファー、青木功の言葉です。 ゴルフというスポーツは、精神的な面が結果を大きく左右します。 特にプロゴルファーの世界では、技術的な面より、精神的な面が90%を占めているとも言われていて、 人との戦いではなく、まさに自分の気持ちとの戦いとも言えます。 そのゴルフの世界で勝つために、自分の心をどのように、コントロールするのか・・・ 青木功が試合中に常に自分に言い聞かせている言葉が、この 「いま、ここ、オレ」という言葉です。 過去のミスショットを悔やんだり、残りホールのショットをどう打とうかとあれこれ考えたりせず、 「いま」打つショットの事だけを考える。 ボールを打つ状況がもうチョッと良ければ・・・芝の状態がこうならば・・・天気が良ければ・・・ など、試合中に○○ならば・・・○○だったら・・・と、文句や愚痴を言わない。 いま自分が置かれている状況「ここ」が100%だと考え、余計な感情を持たない。 そして、放ったショットの結果はどうであれ、自分に全責任がある。 観客がうるさかった、キャディーのアドバイスが不適切だった、一緒に回っている選手 との相性が悪く、集中できなかった、などと、自分以外のものに言い訳を求めない。 良いも悪いも「オレ」に全責任があると考える。 そう考える事で、一試合四日の間、自分の気持ちをいかに安定させるか・・・ その言葉が 「いま、ここ、オレ」という言葉です。 この言葉は一般の生活の中でも、心の安定剤になる言葉ですね。 過去の後悔や将来の不安より「いま」目の前の人や事を大切にし 自分を取巻く「ここ」の環境を感謝しながら受け入れ、 そして、もし、その状況に不満があるのなら その環境をつくっているのは「自分」であるということを認める。 なにやら、お釈迦さまの教えにも通じるような言葉です。 |
皆さん!良いお年を!
2007 / 12 / 25 ( Tue ) 「便りの無いのは、良い知らせ」
「更新が無いのは、忙しい知らせ」 ということで、年末・年始に向けての 無駄な忙しさの中、今年は更新できそうにもありませんので、 とりあえず、ご挨拶の書き込み。 今年ココには書いていない事で、沢山の「喜び」「笑い」「涙」「怒り」「失望」・・・ 色々な事がありました。 そんな中、この一年で人生の師を見つけました。 それは、道を歩いていて目にする「電柱」や「ガードレール」 その心は・・・ 「いつも皆の目に触れていて、とても大事な物だけど、感謝を求めない方々・・・」 (どうだ、決まったかな・・・(^o^)) みなさん!良いお年を! |
メッセージを聞く その12
2007 / 12 / 10 ( Mon ) 有名だけど、本当の意味を知らない人が多い諺の一つに
「情けは人の為ならず」 というのがあります。 ある統計によれば、50%近い人が、次のような意味だと勘違いをしているとのことです。 「情け(優しさ、手助け)をかけると、相手の自立心の妨げになるので、 良くない。だから情けをかけてはならない・・・」 (実は僕も昔はそう思っていました) しかし、本来の意味は・・・ 「困った人に情けをかけておけば、いずれ自分が困った時にその人から返ってくる。 だから、とりあえず人には親切にしておきなさい」 というような意味・・・だと・・・つい、この間まで僕は思っていました。 ところが、この解釈も中途半端・・・ということがつい最近分かりました。 先日、車を運転していたら、前を走っていたトラックの後ろ扉に こんな言葉が書いてありました。 「情けは人の為ならず 巡り巡って己が為」 なるほど!この諺には下の句があったんだ! つまり、この諺の本当の意味は次のようになります。 「人に親切にしておくと、たとえその相手から恩が返ってこなくても、 他の人から、あるいは違う形で、その人にとって良いと思う事が戻ってくる」 という意味になります。 「情けをかけた相手から恩が返ってこなくても・・・」というところが この諺の意味が深いところです。 3次元的考えでは、自分の行為はその対象から直接返ってこなければならない・・・ と思ってしまいます。 例えば、一生懸命勉強したから、希望する学校に入れなければ残念・・・ 努力をしたから、その仕事で認められなければ、納得いかない・・・ 面倒を見たから、その相手から感謝されるべき・・・等々・・・ でも、4次元的思考をすれば、それらは考え方の一つで その対象から直接結果が得られなくても、 「巡り巡って、何らかの形で自分に返ってくる」と考えます。 だって、既出、トイレ掃除をすると確かにお金まわりは良くなるけど まさかトイレからお金が沸いてくるわけではありません(^.^) 何となく、不思議に、ぜんぜん関係の無いところから、 自分にとってお金に関する有利な状況が用意されます。 だから、トイレ掃除をしていると 「巡り巡って・・・」という言葉を実感できます。 前に上司と飲んだ時の事。 彼は大変部下思いで、下に対する面倒見が良く、昔ながらの熱血人情派の人です。 しかし、その時はめずらしく酔っ払って、こんな事をボヤいていました。 「最近の若いヤツは、俺がこんなにも、愛情をもって指導しているのに 何を考えているのか、さっぱり分からねぇー、もう勝手にしろ!おーおめー飲め飲め!」 ところがその上司は大事な事に気が付いてません。 その指導している部下からは直接「恩」が返ってこなくても、 その上司の人柄を周りの人が認めており 何かあれば、彼の力になろうという人が大勢いるのです。 実際にその上司の口癖は・・・ 「俺は、不思議と昔から、人には恵まれてた。 良い上司、良い同僚、良い部下に恵まれ、ここまで来れた。 そういう意味では運の良い会社人生だ・・・」というものです。 ボヤいている上司に僕はこの時とばかりに言いました。 「それはですね・・・『情けは人の為ならず、巡り巡って・・・』という諺がありまして この本来の意味するところはですね・・・えーと・・・」 「ホントだなー情けをかけてもあいつの為にはならん!もうヤツの事はほっとくか! おい、飲め飲め!」 「いやーそうじゃなくて、情けとは・・・」 「おー唄やれ唄!おまえに情けをかけて唄を唄わしてやる、わっはっはっ・・・」 その上司はまだ50%に入ったままです。 (続く) |




